共用廊下の床やベランダの床は長尺シートを貼っていきます。メンテナンス性にも優れていますし、防水にもなります。そして見た目にも清潔感が漂ようスッキリとした廊下やベランダになります!
この長尺シートについて詳しくお話します!
長尺シートの正式な名称は「防滑性ビニル床シート」といって、その名前の通りに滑らず、掃除がしやすく、遮音効果もある床専用のシートです。
廊下や階段の床がコンクリートや塗装の場合、メンテナンス方法としては塗装し直すか長尺シートを張るかのどちらかになります。
塗装のメリットとしては、単価が安く、複雑な箇所でも施工しやすいことです。
デメリットとしては汚れやすく、濡れると滑りやすい、施工時は塗装面が乾くまで通行できない…などが挙げられます。
一方長尺シートはその逆で、メリットは汚れにくく滑りにくい。そして施工に時間がかからず掃除も簡単で、デメリットとしては塗装に比べて単価が高いことです。
メンテナンス面や耐用年数に対してのコストなどをトータルで考えると長尺シートのメリットを大きく感じられるオーナー様が多いようで、現在では長尺シートのご依頼をいただくことがよくあります。
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