防水工事

建物の役割は
「生活環境を守る」こと。
防水工事で雨水から建物を守り、給水等の漏水を防止し
「品質」「機能」を
維持することが重要です。

防水層の重要性

  • ベランダ防水

  • 共用部廊下防水

マンションや戸建の屋上やバルコニーには、建物内部に雨水が侵入するのを防ぐため、防水施行されています。それは、屋根と同じく直射日光や雨風などの自然環境から受ける影響を防ぐためです。

建物の構造や経年によって、外壁や屋上など、見えないところにクラックや劣化が生じます。クラックなどから雨水が建物内部に侵入すると、天井のシミや悪臭、腐食の原因になり、生活環境の悪化にもつながります。

しかし、定期的に手を加えないと、除水層が徐々に劣化するために起こる雨水の侵入によって、建物自体の強度を弱めてしまうかもしれません。

防水工事の善し悪しが、建物の寿命を左右する重要な箇所です。
そこで、早めの点検、メンテナンスをおすすめします。

こんな症状にご注意ください

  

大切なビルやマンションを雨水の侵入から守るためには、早期発見が大切。日常方ビル外部のチェックをしましょう。建物の各所に劣化の症状があるかもしれません。
次のような劣化の症状が認められたら、防水工事の早急の検討をおすすめします。

  • 屋上表面が泥や砂で見えない
  • クラックやはがれがある
  • 目地にひびが入っている
  • 目地にコケや草が生えている
  • 水たまりがある
  • ドレン(排水溝)にごみが詰まっている
  • 外壁を手でこすると白い粉がつく
  • ビル外部の鉄階段などの鉄部に、さびや穴がある

屋上防水

  • Before
  • After
  • Before
  • After
  • Before
  • After
  • Before
  • After

ベランダ防水

  • Before
  • After
  • Before
  • After

防水材の種類と特徴

ウレタン塗膜防水  (耐久年数12年前後)

ウレタン塗膜防水は、下地の形状に馴染み易く、水密性の高い連続皮膜が得られます。ですから、屋上をはじめとした複雑な部位への使用が可能です。施工場所に物があっても、別素材の旧防水層があっても、その上から施工できます。撤去する廃材も出ないので、環境保全・産廃処理の観点からも優れています。

ゴムシート防水  
(耐久年数13年前後)

ゴムシート防水とは、シート状に成型した防水ゴムシートを、接着剤で下地に貼り付ける防水工事で、シートそのものは安定した分子構造を持ち、伸縮性も高く耐候性にも優れます。コスト面でも比較的安価に設定されており、目立ちにくい部分の防水工事や応急処置に良いです。

塩ビシート防水  
(耐久年数13年前後)

塩ビシートの特徴としては、接着剤で貼るだけといった施工性に優れています。シート同士は熱風で溶かして一体化出来ます。
さらに単層防水の為、工期が短いという事や、意匠性に優れ、いろんな用途に対応しやすいです。

FRP防水  
(耐久年数10年前後)

FRP防水は、一般的なアスファルト防水コンクリート押さえ工法に比べ、単位面積あたり60分の1の重量です。従って躯体構造に負担が掛からず、幅広い用途で使用できます。また、他の防水材に比べ数倍の強度と表面硬度を持っていますが紫外線が長期間当たると、劣化してヒビ割れてしまうこと。これが最大の欠点です。定期的にトップコートを塗り替える必要があります。

アスファルト防水  
(耐久年数20年前後)

アスファルト防水は一般的な工法の一つで、コンクリートで押さえている場合で寿命約20年、押さえが無く防水層が露出している場合でも10~15年と長寿命です。
また他の工法よりも耐用年数が長いので、メンテナンスの回数も減少させることができます。