高松市のお宅の外壁改修塗装工事をさせていだきました。
打合せ時、お施主様はお家の外壁色をどんな色にしようか迷われているご様子でしたので、カラーシミュレーションでいくつかのパターンをご提示させていただきました。
また、樋にゴミが入ったり、鳥が瓦の隙間に入り込むのを防ぎたいとのご要望もあり、瓦や樋にカバーを取り付けて鳥やゴミの侵入を防ぐ対策をいたしました。
この度は弊社に御用命いただき、お忙しい中アンケートにもご協力いただきまして誠にありがとうございました!
外壁改修塗装工事
こちらはビフォーアフターの写真です。
お天気や季節、時間帯などによって写真の写り方が変わるため若干の色味の差異はありますが、とても美しい外観に仕上がりました。
施工完了時が新緑の季節だったこともあり、緑がきれいに映えてお天気にも恵まれ、塗装したばかりのお家をさらに引き立ててくれました。
樋(とい)や破風(はふ・屋根の端の部分)は白以外の色にされたいとのご希望でしたので、ダークブラウンに塗装いたしました。
施工前は暖かい外壁色に白色の樋や破風の組み合わせで柔らかい印象でしたが、施工後は樋や破風に濃色が加わって濃淡のメリハリが効き、暖かみのある表情になったかと思います。
こちらは施工前にお施主様にご覧いただいたカラーシミュレーションです。お施主様と一緒に見本板で色味を確認しながら、右の色に決定いたしました。
カラーシミュレーションを製作する時は、毎回頭をひねりながらの作業です。
というのも冒頭でも少しお伝えした通り、カラーシミュレーションに使用する写真の天気や時間帯(太陽の位置)、季節などによって建物の色味が全く違うように見えてしまうことがあるからです。
こちらの写真は、どちらも施工後に撮影したものです。
左はよく晴れた日に、右は曇りの日に撮影したのですが、一見左が「施工後」、右が「施工前」の写真かと思われる方もいらっしゃるかもしれません。影や外壁表面の質感などの見え方が全く違います。
このように、同じ色でも周りの環境によって建物のイメージが違って見えてくるため、常に“お施主様にどう伝わるか?”を意識しながらシミュレーションを作成しています。
そのような過程を経た上で、施工後にお施主様から「イメージ通りの仕上がり」というお言葉を聞くことができた時は、本当にホッとします。
外壁塗装の際に雨樋などの付帯部もメンテナンスをするのですが、瓦下のすき間から鳥が出入りしていることや、雨樋にゴミが溜まることがお悩みとのことでしたので、瓦下のすき間には樹脂製のカバーを、雨樋には雨樋カバーを取り付けて鳥やゴミの侵入を防ぐ施工をいたしまして、施工完了となりました。
施工完了後のご挨拶に伺った時にも「職人さんたちがとても礼儀正しくて好感が持てました」とお施主様より言っていただいたこと、大変嬉しいです!
お客様に喜んでいただけた声が私たちスタッフの励みとなっています。
この度はエグゼストに施工をご依頼くださいまして誠にありがとうございました!
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